【Oracle9iGOLD ⇒ 11gGOLD移行試験】の勉強内容をまとめる
とりあえず、一度落ちてます・・・。57%の正解率で、4%足りなかった。。。
ということで、1度受けた感想をまとめる。
9iGOLDまでの試験と比べると遥かに難しいと感じた。
今まで鉄板だったクラムメディアも、黒本の予想問題も試験ではほとんど出ない。
似たような問題は出るが、予想問題よりも難易度が高く、予想問題集の問題と解答を暗記、理解していっただけでは半分も正解できない。
詳細に、というか、多少マニアックな部分まで抑えておく必要がある。
また、出題形式が「あてはまるものをすべて選べ」のものは、それぞれの機能について正確に理解していかないと、正解することは難しい。
一度落ちているので、
不正解の分野が受験結果と一緒に知らされる。
その情報を元に、リベンジで重点的に勉強する内容を以下にまとめる。(レポートの内容を転記しているわけではないです)
- Oracle11gのインストール
- オンラインパッチ
- サポートワークベンチ
- サーバ生成アラート
- セキュアなパスワードを使用するためのパスワードファイル構成
- セグメント縮小機能
- データリカバリアドバイザ
- Flashback Drop
- Flashback Table
- フラッシュバックトランザクションバックアウト
- ヘルスチェック
- 新しいパーティション化メソッド
- 自動メモリ管理
- 自動共有メモリ管理
- 自動化メンテナンスタスク
- 自動診断リポジトリ
- 自動SQLチューニング
- ADDMの拡張機能
- ASMインスタンス
- ASMCMDのメタデータバックアップ/リストア及びremapの拡張
- AWRベースライン
- クロスプラットフォームトランスポータブル領域
- DataPump
- SQLチューニングアドバイザ
- SecureFile LOB
- SQL修復アドバイザ
- SQL計画ベースライン
良く見ると、まったくの新機能じゃないっぽいのに落としてた内容が・・・
- 一時表領域グループ
- 増分バックアップ
上記は不正解の分野だけ。
6割ほどの問題は正解してたことを考えると改めてめっちゃ範囲広いな。と思った。
※以降技術的な話を書きますが、間違っていても責任は持てません。あくまで個人的な勉強内容のメモです。