RHEL5.5にVMWareToolsをインストールした(2010/8/20)

Windowsに入れるのとは違い、一筋縄ではいかなかった・・・
vSphereClientのゲストOSメニューからインストールをクリックすると、
メディアという形式でRHELにマウントされる。
その中から、installのperlプログラムを実行する。

すると、GCCとkernel-headersを求められる。
GCCRPMRHELのメディアの中にあるので、こちらからftpで転送してインストール。
kernel-headersってナンデスカって状態・・・
どうやら、kernelのライブラリをつつくためのCプログラムのヘッダーファイル群のような感じらしい。
これは、kernel-headersのRPMをインストールすれば/usr/src/linuxに配置されるらしいとの情報を
ネットで見つけたのだが、なんかうまいこといかない・・・
そもそも/usr/srcの下に、linuxが無い。
kernelはあるのだが、xenのkernelしか無い。
ということなので、なんとなく、RHELのDVDメディアから
kernelのRPMを持ってきてインストールしてみた。
そしたらうまいこと入ったみたいで、VMWareToolsインストールできました。
インストーラ起動後にGCCとkernelのRPMをインストールしたので、
初回はGCCもkernel-headersも自分で指定しなければならない動作をしていたが、
GCCとkernel-headersをインストール後に再度インストーラを起動したら
インストーラが自分で探してきてくれたので、指定する必要も無かった。