試験直前対策

★アクティブDBの複製

双方がOracleNetで認識されている。
ソースがアクティブの場合はARCHIVE_LOGING有効
ソースがマウント状態の場合は正常に停止された状態が必須
アクティブインスタンスに影響あり(CPUとネットワーク帯域を消費)

 
★問合せ結果キャッシュ

○フラッシュバック問合せはキャッシュ可!!


次の問合せでは無効

一時表
ディクショナリ表
非決定的なPL/SQLファンクション
CURRVAL、NEXTVALシーケンス
SQLファンクション(sysdate、current_date、current_guid など)


★既存表の透過的データ暗号化(TDE)


新機能

表領域の暗号化
LogMinerで閲覧可
ロジカルスタンバイのサポート
Streamのサポート
非同期チェンジデータキャプチャ
HWベースのマスタキー

★ALTER TABLE ADDで新しい列をENCRYPT句付きで追加
★ALTER TABLE MODYFYで既存の非暗号化列にENCRYPT句を付ける
×SYSが所有する表は暗号化不可。
×LONG、LOBデータ型はサポート外(LOBはSECUREFILESで対応)
×列が暗号化されている場合、索引も暗号化され、レンジスキャン不可になる。
×複合しないと式を評価できない。
★索引列はNO SALT
★結合、ソート時に暗号化される
REDOログファイル内のデータが暗号化される。
★事前のUNDO領域の暗号化は不要。

 

リカバリカタログ

新機能
 IMPORT CATLOGでマージ
  インポートされたDBIDはインポート後にソースから登録解除される
  NO UNREGISTERオプションで解除せずに保持させる
 仮想プライベートカタログ(VPC


★フラッシュバック問合せのメモ

キャッシュされる
データベースリプレイでサポートされないワークロード


★自動SQLチューニング

失効、欠落しているオプティマイザ統計が検出されると、GATHER_STATS_JOBで利用可能にする。


★表のオンライン再定義

 すべてのトリガーが無効化⇒DML実行で有効化される


★DB_ULTLA_SAFE

DATA_AND_INDEX
 データブロックのヘッダーチェックとセマンティックチェック
 スタンバイデータベースのための書込み消失検出


DBMS_NETWORK_ACL_ADMIN

使用するホストを制限
↑期間の設定が可能


★バックアップのKEEP句

データファイル、制御ファイル、SPFILE、リカバリに必要なアーカイブログが含まれる
RESTORE POINTにリカバリカタログは関係ない
KEEP FOREVERにはリカバリカタログが必要
KEEP UNTIL TIMEには不要
×あとからKEEP句を指定すると、リストアポイントを指定できない。


★ネイティブコンパイル

マルチプロセッサ環境のutlrp.sql実行でパラレルコンパイル
JAVAはデフォルトでネイティブコンパイルされる。
PL/SQLはされない。
PLSQL_CODE_TYPEをNATIVEに設定するとネイティブコンパイルされる。


★標準監査

デフォルトでAUDIT_TRAIL=DB
⇒一部の監査が有効化されている。

試験勉強でお肌が荒れたら、こちらのオラクルをお使いください。






いや、なんでもないです。