アウトバウンドメッセージ仕様:2回以上送られることがある・・・順序不定・・・キューイング後も更新可・・・24時間失敗すると消滅する


なにこの仕様。こわい。

• エンドポイントが利用できない場合、メッセージは正常に送信されるまで、または 24 時間が経過するまでキューに留まります。24 時間を過ぎると、メッセージがキューから削除されます。


• メッセージが配信できない場合には、再試行の間隔が、最長 2 時間まで大幅に増えます。


• メッセージは、キュー内の順番とは無関係に再試行されます。そのため、メッセージが順番に配信されない場合があります。


• アウトバウンドメッセージを使用して監査履歴を作成することはできません。どのメッセージも 1 回は配信される必要がありますが、2 回以上配信される場合もあります。また、24 時間以内に配信できない場合には、まったく配信されないこともあります。さらに、上述のとおり、通知がキューされた後でも送信される前であれば、ソースオブジェクトの変更が可能です。エンドポイントは、途中の変更内容ではなく、最新のデータのみを受信します。


• メッセージが複数回送信される場合があるため、リスナークライアントでは、処理を実行する前に、通知内で配信された通知 ID を確認する必要があります。


参照:SOAP API開発者ドキュメント P.1351(Summer '13)