COMPATIBLE、ASM互換性、RDBMS互換性パラメータ


Oracle 11g


前回どうにもこれが全然覚えられなかったので、
今回はマジ暗記。
日記1日分割いてみる。


★COMPATIBLE:DBインスタンス、ASMインスタンスの互換性
 DBインスタンスがASMインスタンスに接続するとき、
 最も高い互換性バージョンが確認される。
★ASM互換性、RDBMS互換性:ディスクグループの互換性
 ○各ディスクグループの互換性は別々に制御できる。
 ○なので、10gと11gのディスクグループが混在できる。
 ×ディスクグループの互換性は一度設定すると戻せない。
 ★ASM互換性:COMPATIBLE.ASM
  ディスクグループを管理するASMインスタンス
  最小バージョンを決定する。
  ASMメタデータのディスク上のデータ構造の形式や機能を制御する
  永続的な互換性の設定。
  同じディスクグループのRDBMS互換性以上のバージョンである必要がある。
 ★RDBMS互換性:COMPATIBLE.RDBMS
  最小のクライアント互換性を参照し、機能に影響する設定。
  ASM、DBインスタンス間のメッセージ形式が決まる。
  データベース互換性のバージョンは、
  全ディスクグループのRDBMS互換性以上のバージョンを指定する必要がある。
  DBインスタンスから、ディスクグループが使用できるかが決まる。
 ★互換性デフォルト値は10.1。
 ★10.2、11.1に変更可。


 ★書き出してみるとこんな感じ★

  DBインスタンスのCOMPATIBLE
  >=COMPATIBLE.RDBMS<=COMPATIBLE.ASM
  <=ASMインスタンスのCOMPATIBLE


何となくわかった気がするけど、忘れそうだからときどき見返そう・・・