暗号化項目について

ヘルプから重要そうなとこだけ抜粋。

■組織で暗号化項目を有効にするには、salesforce.com までお問い合わせください。
■暗号化項目は、128 ビットの主キーで暗号化され、AES (Advanced Encryption Standard) アルゴリズムを使用しています。
■暗号化カスタム項目は、固有の値や外部 ID にしたり、デフォルト値を指定したりできません。
■他のテキスト項目には最大 255 文字まで入力することができますが、暗号化されたテキスト項目は、暗号化アルゴリズムによって 175 文字までに制限されています。
■暗号化項目は、リストビュー、レポート、積み上げ集計項目、およびルール条件などの条件に使用することはできません。
■暗号化項目は、レポートの条件を定義するために使用することはできませんが、レポート結果に含めることはできます。
■暗号化項目は、検索することはできませんが、検索結果に含めることはできます。
■暗号化項目は、次の場合には使用できません。Salesforce Mobile、Connect Offline、Connect for Lotus Notes、Connect for OutlookSalesforce for Outlook、リード取引の開始、ワークフロールール条件または数式、数式項目、アウトバウンドメッセージ、デフォルト値、および Web-to-リードと Web-to-ケースのフォーム
■メールテンプレートに暗号化項目を使用することはできますが、その値は「暗号化されたデータの参照」権限の有無に関係なく常にマスクされます。
■レコードをコピーするときに暗号化項目の値をコピーできるのは、「暗号化されたデータの参照」権限を持っているユーザのみです。
■[Visualforce] ページでの暗号化項目の表示をサポートしているのは、 コンポーネントのみです。
■既存のカスタム項目を暗号化項目に変換したり、暗号化された項目を他のデータ型に変換することはできません。既存の (暗号化されていない) 項目の値を暗号化するには、データをエクスポートして、暗号化されたカスタム項目を作成してから、その新しい暗号化項目にデータをインポートします。
■[マスク種別]は、データが必ず[マスク種別]と一致する入力マスクではありません。入力したデータが、選択したマスク型と確実に一致するようにするには、入力規則を使用します。