標準オブジェクトとカスタムオブジェクト その3

内容が似てるので、2つ同時で。


項目、ページレイアウト、ビューの作成、削除、カスタマイズ方法を説明できる

状況に応じて、標準・カスタムオブジェクトに項目やページレイアウトを適切に設定できる


【項目】

できる操作は以下。(一部のみ詳細を記載)

  • 標準項目の一部を編集する。

 ・選択リストの値、自動採番項目の形式、項目履歴の追跡、
  リレーション項目のルックアップ検索条件、および項目レベルの
  ヘルプなど、標準項目のいくつかの側面をカスタマイズできる。

  • 値を変更、またはカスタム選択リスト項目に追加する。
  • 項目間の依存関係のルールを定義する。

 ・項目の連動関係については「Salesforceのメモ(いろいろ)」参照。
 ・積み上げ集計については「Salesforceのメモ(積み上げ集計)」参照。

  • カスタム項目を作成して追加情報を取り込む。
  • 他の項目の内容に基づいて値を自動的に計算する数式項目を作成する。

 ・数式項目については「Salesforceのメモ(数式項目、関数)」参照。

  • カスタム項目にデフォルト値を定義する。
  • 項目の入力規則を定義する。
  • 項目を必須に設定する。
  • 日付、時刻、変更の種類、および変更実施者など、変更を追跡するように項目を設定する。

 ・履歴を追跡する特定の標準項目およびカスタム項目を選択できる。
 ・ユーザがこれらの項目を変更すると、新しいエントリが
  [履歴] 関連リストに追加される。
 ・履歴は、変更の日付、時刻、変更内容、変更者で構成される。
 ・履歴データは、組織のディスク使用制限の対象にはならない。
 ・すべての項目種別で履歴追跡が可能なわけではない。

 ・履歴を管理できる標準項目
  ・取引先
  ・ケース
  ・取引先責任者
  ・エンタイトルメント
  ・サービス契約
  ・契約品目
  ・契約
  ・リード
  ・商談
  ・ソリューション

  • ページレイアウトを作成して項目の表示を制御する

 ・レイアウトについては「Salesforceのメモ(ページレイアウト)」参照。

  • 項目へのアクセス権を制御する項目レベルセキュリティを設定する。
  • 項目セットの作成または変更。

 ・項目をグループ化したものです。
 ・例えば、ユーザの名、ミドルネーム、姓、肩書を示す項目を 1 つの
  項目セットにして持つことができる。
 ・Visualforce ページに項目セットを追加すると、開発者はその項目を
  まとめて表示できる。
 ・そのページを管理パッケージに追加すれば、システム管理者は
  項目セット内の項目の追加、削除、並べ替えを行って、コードを変更
  せずに Visualforce ページ上に表示する項目を変更できる。
 ・登録者がどの項目を保持したいかによって、同じ Visualforce ページで
  異なる情報セットを表すことができる。


【ページレイアウト】

レイアウトについては「Salesforceのメモ(ページレイアウト)」参照。


【ビュー】

  • オブジェクトのレコードリスト(=ビュー)を作成できる。
  • 検索方式

 ・所有者別に絞り込み
 ・キャンペーンによる検索
  キャンペーンによる検索は、次のリストビューで使用できる。
   ・取引先責任者ホーム
   ・リードホーム
   ・取引先責任者の一括メール送信
   ・リードの一括メール送信
   ・キャンペーンメンバーの一括追加ウィザード
   ・キャンペーンメンバーの一括更新ウィザード
 ・ディビジョンによる検索
 ・追加項目による検索